「春眠暁を覚えず」とは昔の人は良く言ったもので、本当に暁を覚えないほど良い気候になってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?(^^)
今年も もう6月を迎えますが月日の経つのは本当に早いですね!
月日が経つのが早いと言えばまだまだ先と思っていた神戸須磨シーワールドがついに6/1オープンしましたね。
始まるものもあれば終わるものもあります。僕が長年清掃作業をしてきた須磨海浜水族園は前身の「須磨水族館」からですと65年間神戸市民や多くの方々に水中生物の姿や生態を紹介し続けてくれました。
水量1200トンの「波の大水槽」は当時東洋一、世界初のチューブ型トンネル水槽の「アマゾン館」では世界最大級の淡水魚ピラルクを360度で観察出来たり、日本で最長寿のラッコのカップルがいた「ラッコ館」や日本では珍しくイルカを繁殖させ、いつも楽しいイルカショーを観せてくれた「イルカライブ館」など神戸っ子の自慢の水族園でした。ネーミングも良かったですよね。水族館ではなく水族園なんて(^^)
そんな水族園もリニューアル後35年が経過し施設の老朽化が進み、多くの人に惜しまれながら2023年5月31日をもちまして幕引きとなりました。
僕もこの水族園の色んな水槽を15年間も潜って清掃してきたのでとっても寂しかったです。
多くの方が家族連れやカップルや学校の遠足などで訪れてそれぞれ特別な思い出がこの須磨水族園にはありますよね(^^)
しかし終わるものがあれば始まるものもあります。そしてついに2024年の6月1日、「神戸須磨シーワールド」として復活しました。「スマスイ」から「スマシー」へ!ですね(^-^)v
上記の館内写真を観てみると何かワクワクしてきます。
こうなったら早く観に行きたいですね!(^^)ってすでにもう行かれたメンバーの方もいられると思いますが、行かれた方は、どうだったかぜひ教えて下さいね~!
そしてまだ決まってないのですが、僕もこの新しい「神戸須磨シーワールド」の水槽清掃作業に行きたいなぁ!
今回のT’s通信6月号は僕の思い入れのある「須磨水族園」のネタになってしまいましたが、ワクワクすると言えば我々のホームゲレンデの南紀や四国や日本海などの近場の海や、沖縄などのトロピカルな海は、海の中の生物がいっぱいでいつも新しい出会いがあり今日はどんな生物に出会えるか?ワクワクしながら潜っています。
ぜひこのワクワクする色んな海にご一緒させて下さいね~!
そして海から上がってきたときにはいつの間にかメッチャ癒されているのですよねぇ!これが(^ー^)