T's 通信 2月号

それにしても、月日が経つのは早いですね。、2023年が明けたと思っていたらもう2月ですね。

今季の冬は、クリスマス頃から結構キツイ寒波が来ては、また少し暖かくなるというサイクルを繰り返し体調管理が難しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

そしてついに1/24~25に「10年に一度の今季最強寒波」というのが訪れ、日本国中大雪猛吹雪が各地で相次ぎ、高速道路や鉄道、空港などが積雪や凍結で立往生など大混乱が起きました。皆様は大丈夫でしたか?

私事ですが1/25水曜日は朝から須磨水族園のお仕事だったのですが朝起きてみると周りの道路は真っ白、T's号は雪ダルマ状態の目を疑うような銀世界になっていました。こんなことは何年振りでしょうか。当然この日の水族園のお仕事は中止になり、おかげでこのT's通信2月号を作成することが出来ました。



しかし暦の上では大寒が過ぎ、2/4は春を表す立春です。もうすぐ春です。もう少しの辛抱ですよ~!
でも冬は食べ物は美味しいし海の透視度も良いし温泉は気持ち良いので個人的には嫌いではないのですが(^^)

ここでちょっと興味深い記事を見つけたので皆さんに紹介したいと思います。


 ★「オゾン層はゆっくり回復している」専門家が報告

まだまだ先ですが、頭痛のタネがひとつ解決しそうです。「フロンガスの影響で穴が空いた!」と騒いでいたオゾン層。当時はブラジル辺りにデッカい穴が空いており、「紫外線の照射量が危険なレベルだ」なんて話もありました。それ以降は世界的にフロンガスの使用を積極的に規制(モントリオール議定書)していった結果「回復の兆しがある」そうです。
世界気象機関やWHO、国連環境計画など複数の機関が合同で行った調査では、2023年1月、極地を除く世界中のオゾン濃度が、2040年頃には1980時点のレベルに戻ると予測していることが明らかになりました。

 
 ★もう一つは「オーストラリアのビーチのプラスチックがほぼ3分の1に減少」

世界的にプラスチックごみの問題が深刻さを増すなか、オーストラリアで行われた調査では、ビーチに捨てられるプラスチックの数が2013年の調査時点と比べて3分の1に減少したことがわかりました。
調査を行ったオーストラリア連邦科学産業研究機構は、563の新しい沿岸調査と、オーストラリアの32の地方自治体の廃棄物管理者へのインタビューを経て、効果があるのは以下の三つだと結論づけています。
①路上廃棄プラスチックの収集、買い物袋の禁止
②地方自治体主導の不法投棄の監視やビーチクリーンナップ
③収集された廃棄プラスチックのリサイクルのシステム作りの確立

上の二つのニュースの共通点は「積土成山(せきどせいざん)」{努力を積み重ねれば、大きなことを成し遂げられるという意味}まだまだ脱炭素やマイクロプラスチックなど問題満載ですが僕達も出来ることからコツコツとやっていけば良い結果が出てきて我々の子孫に棲み良い地球を引き継げるんだなぁと勇気が湧いてくるニュースでした


それではここらで皆さんに南紀や四国の太平洋側で出会える海のアイドル達を紹介したいと思います(^v^)

只今南紀や四国の太平洋側の海は黒潮の影響で水温は20度近くあり、透視度も20m前後ととっても気持ちが良いです。先日の串本大島も例外ではなくとっても気持ち良く&快適に潜ってきましたし、色んな海のユニークな生物に出会えました。(^^)v

この下にその時の写真とこの時期に見れる&見れた生物達の写真を張らせていただのでぜひ見て下さい(^^)




このように只今太平洋側の海はメッチャ癒されます。ぜひ近々この癒しの海にご一緒させて下さいね~!(^^)/