去年から現在もコロナ禍で特に我々ダイビング業界を含むサービス業は大打撃を受けて本当に大変ですが、この年はぜひ効果的なワクチンや治療薬ができて我々を含めて世界中の人々が平和で健やかにそして幸せに暮らせる日が一日でも早く訪れることを心から願っています。
では今年最初のT's通信ネタとして、私が日頃水槽などの清掃作業をさせていただいている須磨水族園ネタでいきたいと思います。
須磨海浜水族園は１９８７年に須磨水族館からリニューアルオープンして以来神戸っ子に馴染みが深く、特に須磨水族館（１９５７年オープン）から考えますと約６４年間色んな水中生物を我々に紹介し続けてくれました。
その須磨水族園が今年の3月から、大水槽のある本館以外の施設（さかなライブ館、世界のさかな館、アマゾン館、ラッコ館、ペンギン館、イルカライブ館など）を解体することになり、その後２０２３年の5月までは本館のみの営業になる予定です。
それから約10ヶ月の閉鎖期間を経て２０２４年３月末に新水族館がオープンする計画だそうです。
１９８９年から始まったイルカライブも今年の２月２８日に３２年間の長い歴史に幕を下ろします。
１２/２６から２/２８までは『イルカライブＴＨＥ ＦＩＮＡＬ〜つなぐ2021→2024〜』と言うタイトルで、「つなぐ」と言うテーマでイベントを開催するのでぜひ見てみたいものですね。
僕はイルカライブ館も世界のさかな館もアマゾン館もラッコ館も清掃作業で潜っていたので、無くなるのは凄く寂しいです。
しかし２０２３年までは本館の大水槽などは残るので今まで通り潜れますし、２０２４年からは新しい水族館の色んなユニークな水槽やイルカ館やオルカ館などに潜れそうなのでそれに関しては今からメッチャ楽しみです。
その時はまたT's通信でどうだったか？紹介させて頂きますね（＾＾）＞
ちなみに気になる入場料ですが、２/２８までは通常通り大人1300円ですが３/１からは700円に、中人（15〜17歳）は800円から400円に、小人（小、中学生）は500円から300円に、それ以下の幼児はいずれのも無料になるそうですよ（＾＾）
2月いっぱいまでのイルカライブ 新しい須磨水完成予想図
それではここらで、今期限定のポイント、南紀須江の「内浦ビーチ」に今期初めてだったのでとってもワクワクしながら潜って来た「南紀須江ツアー」の報告に参りましょうか（＾−＾）
今回の須江はお天気や透視度が良く、海の中の生物もいっぱいだったので、とっても気持ちの良いダイビングをしてきましたよ〜！（＾ー＾）ｖ
どんな感じだったかは「百聞は一見に如かず」下に写真を貼り付けたのでぜひ見て下さいね（＾＾）
２０２１年も皆様と一緒に癒しと感動の瞬間を求めて色んな海に繰り出す所存でございますので、
今年も懲りずにどうぞ宜しくお願い致します！ｍ（＝＝）ｍ
今年も皆様にとって健やかで素晴らしいお年になりますように！＊（＾−＾）＊
