しかし暑いですねぇ〜!(××)の今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
T’s通信5月号で須磨海浜水族園を舞台にした映画「スマスイ」を製作中と、
皆さんにお知らせした映画が完成し、いよいよ同園で8/9金から上映されました。
同園は再整備され、令和5年度に完全民営化される計画。
そこで、老朽化した建物の解体を前に、「親しまれてきた三角屋根の本館など
現在の姿を多くの人に記憶してほしい」と職員らが映画化を発案。
防災啓発映画「大災獣ニゲロン」のスタッフらが撮影にあたりました。
作品は、新人飼育員として再スタートした中年男性を主人公に、就職活動に悩む女性や
末期がんの医師ら3組のカップルが同園を訪れ、家族の関係や人生を見つめ直す物語。
地元の「劇団赤鬼」のメンバーらが出演、音楽デュオ「にこいち」が主題歌を手がけるなど
“オール神戸”で完成させたものです。
24年前の阪神大震災で復旧にあたった同園飼育教育部の大鹿達弥部長(47)も
伝説の飼育員役を熱演し、「スマスイを知る人たちが感情移入してもらえる作品」と強調しています。
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