T's通信 3月号

今年も桜は花を散らせて来年の春に備えて新緑へと変身し、ポカポカ陽気が夏の訪れを予感させる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日の新聞で神戸市は須磨水族園を2013年に更なる魅力アップのため完全民営化を決め築30年以上の施設を建て替えることにしたと言う記事を見つけました。(情報提供はI百蔵さん)

そこで同園職員から「多くの人に親しまれた今の施設を映像に残したい」との声が上がり、須磨水族園を舞台にした映画製作が進められているそうです。
タイトルは「SUMASUI物語」で、ストーリーは仕事やパートナーとの関係に悩む夫婦、恋人など4組の物語が須磨水族園で交錯する映画らしいですよ(^ー^)

上映は夏休み頃に園内での上映を予定しているそうです。
どんな映画になるのか?とっても楽しみですね!僕も観に行こうっと(^v^)

       

冒頭でお伝えしたようにサクラの木はもう新緑へと変身して、春真っ盛りですね(^^)
力強い春の息吹を感じますし、季節の移り変わりを感じます。
海の中も同じく海草や海藻が岩盤の上を覆っていてまるで森林のようです。

太平洋側ではその間からカラフルなサンゴが顔を出していて南北折衷(和洋折衷をもじって)。
これは日本の春の海の特徴です。 日本って陸も海も四季があって本当に良い国ですね。

下の写真は先日潜って来た「南紀田辺」と「すさみ」の春の海の中の写真です。
まるで草原の上をダイビングしているようでこれはこれでとっても気持ちが良いんです。

それにウミウシの仲間もいっぱいですしあちこちで産卵していますし、色んな魚の幼魚達も生まれそして精一杯生きてる姿を見ると、これまた力強い春の息吹を感じますし元気を貰えます。
ぜひ近々この元気を貰える春の癒しの海にご一緒させて下さいね(^−^)>