講習のTさんは、リラックスしてメニューをこなして頂けたので、すこぶる順調に進んでいきました。

と言う訳で、今回も講習後の経験を積んで頂くための水中ツアーにいっぱい時間をかけることが出来たので、Tさんに海の中をいっぱい楽しんで頂けましたし、何よりとっても上手になられましたよ!v(^^)v

水中ツアーでは、今回も生物は多く、ブルーの鮮やかなソラスズメダイやロクセンスズメダイやオヤビッチャの幼魚やチョウチョウウオやトゲチョウチョウウオやフウライチョウチョウウオの幼魚や、ヒレナガハギの幼魚や、ツノダシやハコフグやコロダイの幼魚などの熱帯魚達や、ストライプが良く目立つタカノハダイやイシダイやスズメダイやメジナ(グレ)などが大きな群れで我々を迎えてくれました。

(そうそうエントリーするとすぐのところに、なんとナンヨウツバメウオの幼魚がまるで枯葉のようにフワフワ泳いでいました。

この子も元々は遥か南方で生まれて、黒潮に乗ってここに流れ着いたのですね。 そして何かの縁で僕達と出会ったのですね。

そう思うとその子が何かとっても愛おしく思えたと同時に、海は繋がっているんだなぁと今さらながら感じてしまいました。

こう言う出会いもまたダイビングの楽しいところですよね(^^))


砂地では、カスリハゼやホシハゼなどがあちこちで見られました。

岩場では、相変わらずカサゴやメバルが中層でホバリングしてリラックスしていたり、海藻に小さなカワハギの幼魚が隠れていたり、急に我々の目前をキビナゴの群れが川の流れのように通り過ぎたりしてくれたりで、本当にええ感じに癒されました。

講習生のTさんとファンダイバーのO倉さんは、まだまだ夏の雰囲気の海といっぱいの色んな海の生物達に囲まれて、(特にTさんは初めての海の中を)楽しく、そして癒されながら潜ることが出来てとっても喜んで頂けましたv(^^)v

そして今回の講習生のTさんは、ゆーっくりじーっくりTさんのペースでリラックスして練習して頂けたので、とっても上手になられました!

いつもながら嬉しいじゃあありませんか!(^ーT)


と言うことで今回も太平洋側の暖かい水温の中、心身ともに癒されて帰ってまいりました。

もう寒くなってきたからダイビングは終わりと、器材を片付けている方はどなたです?

ただ今南紀南紀白崎では25度前後、南部や串本では26度前後とまだまだ暖かですし、魚影も濃く、透視度もこれからどんどん良くなるベストシーズンに突入です。

ぜひ近々この癒しの海にご一緒させて下さいね(^−^)/~~~

メッチャ癒させるんですよね〜!これが!(^−^)