3日目の1本目は、モアルボアルの北側のスポット「ボゴ パライソ」に繰り出しました(^^)>
ここは細かい砂地のスロープのポイントで、こういうところはやはりマニアックなハゼの仲間が多いんですよね(^^)
先ず−26mの根の近くに、モエギハゼが2ヶ所でホバーリングしていました。
何度見てもとっても美しいハゼです。
少し浅場に移動すると、カスリハゼやスパングルドシュリンプゴビー、ムーンスポットシュリンプゴビー、ニュウドウダテハゼ、シマオリハゼ、ヤツシハゼ、ホシゾラハゼなどのハゼの仲間達を次々に見ることが出来ました。 こういうところもメッチャ楽しいですね(^^)v
ハゼ好きでもある我々にとって垂涎もののポイントでありした。
2本目は「ドルフィンハウス」
ここはモアルボアルの北側のスポットで、豪快なドロップオフと浅場は見事なサンゴ礁が続くところでで、ラストダイブに持って来いのエキサイティング&癒しのポイントでありました(^^)
ドロップオフには、お約束のパープルビュティーやメラネシアンアンティアスの綺麗どころがサンゴに絡んでとっても美しかったです。
スズメダイの仲間も負けていません。
タルボットダムゼル、ローランドダムゼル、ブラックスポットダムゼル、スプリンガーズダムゼル、クオオビシズメダイ、アンボンスズメダイ、タイワンスズメダイなどがこれまたサンゴやソフトコーラルに絡んでとっても美しかったです。
そうしているとドロップオフの上から下にまるで川の流れのように泳ぎ去るラディーヒュージラー(グルクンの仲間)の大群の登場に思わず息を呑みました。
ドロップオフの壁にはマクロ系の生物も多く、ミズガメカイメンにピンクスクワットロブスターことサクラコシオリエビや、ソフトコーラルにはイソコンペイトウガニやリトルファイルフィッシュ(カワハギの仲間)、よく見るととっても美しいホクヨウウミウシなどが見ることが出来ました。
壁の穴を覗くと、ここでもニチリンダテハゼが自慢の日輪柄の背びれをヒラヒラさせていました。
最後は見事なサンゴ礁の上で、モアルボアルの海の余韻を楽しみながら安全停止をして、皆でご機嫌さんで浮上しましたv(^^)v
前述したように、今回のお宿「ソレ・エ・マーレ」は、ロケーションも雰囲気もええ感じで、食事の方も朝はホテルのレストランのセットメニューの中から各自選んで美味しく頂きました。
そのあとのお食事の方は、お昼はショップの近くの海辺の多国籍料理レストラン「ベランダキッチン」でおいしい多国籍なランチを毎日いただき、夜は治安が良いので皆で小ぢんまりしたストリートに繰り出し、フィリピンレストランやイタリアンレストラン、多国籍料理屋さん、そしてメキシコ料理レストランなどで毎晩美味しい夕食を食べ歩きました。