2本目は「海底砂漠」

ここは無人島ガヒ(嘉比)島の東側にあるポイントで、ご存知無機質な海底砂漠が広がるところです。

先ずこの名物の無機質な真っ白い海底の砂漠をみんなで見て楽しみました。

ここは生物はほとんどいなくて、それが地球ではない宇宙の違う星に来たような不思議な感覚に我々を陥らせました。

その後浅場の砂地に戻ると、浅場には色んな生物がいて、現実に戻りました。

良く見ると浅場の砂地はあちこちにハゼの仲間がテッポウエビと共生していました。

我々ダイバーのアイドルのヤシャハゼがカップルでホバーリングしていたり、オニハゼやヒメダテハゼやミナミダテハゼもあちこちでテッポウエビと共生したいましたので、皆さんマイハゼを見つけて独り占めして暫し遊んでおられました。

そして浅場は小さなサンゴ根があちこちあり、サンゴにはブルーが鮮やかなナンヨウハギの幼魚やデバスズメダイ、そしてミスジやフタスジリュウキュウスズメダイの幼魚などが覆いかぶさるように群れていてとっても美しくええように癒されてしまいました(^^)v




3本目は阿嘉島の南側の「サクバル沖の根」

ここはサンゴ礁の棚からストンと落ちるドロップオフのあるポイントで、その壁には僕の大好きなハナゴンベがあちこち潜んでいました。

そしてヨスジフエダイやアカヒメジが大きな群れを作っていてなかなか見ごたえがありました。

スズメダイの仲間も多く、マルスズメダイやアサドスズメダイ、レモンスズメダイ、メガネスズメダイの幼魚やアマミスズメダイの群れやキホシスズメダイの群れが見られました。

ハナゴイやカスミチョウチョウウオの群れやクマザサハナムロやタカサゴ、ウメイロモドキなどのグルクンの仲間もドロップオフではお約束の仲間たちですが、分かっていても彼らを見ていると不思議と癒されてしまうのは私だけでしょうか?

そしてこのダイビングでO橋さんが見事500ダイブを達成されました!

O橋さん本当におめでとうございます!m(==)m

これからも感動と癒しを求めて世界の色んな海に御一緒させてくださいね!m(^−^)m




4本目は「阿真(アマ)」

ここは座間味島の南側にある真っ白い砂地にサンゴ礁が点在する癒し系のポイントで、その周りには色取り取りの熱帯魚達が群れていました。