T's通信 3月号

今年は、去年より1日早い6/3に梅雨に突入しました。

しかしその後あまり雨が降らず逆に夏日の暑いええお天気の日があったりして本当に梅雨入り?って思ってしまう今日この頃皆様如何お過ごしでしょうか?(^^)

先日の6/26、我々ダイバーがよく行く和歌山県の串本町の田原の荒船海岸で、体長約1・5メートルの子供のアザラシが泳いでいるのが確認されたそうですよ。

太地町立くじらの博物館によると、その子はアゴヒゲアザラシとみられ、入り江で浮いて休憩したり顔を上げて周囲をうかがったりする様子も見られ、約1時間後には入り江を出て姿が見えなくなったそうです。

同博物館によると、アザラシは生後数カ月とみられ、生別などは不明。
アゴヒゲアザラシは流氷の上で出産し、一般的に生息域は北方の海域とされています。

何らかの原因で串本まで来たと考えらますが、やはり海って繋がっているのですね。

僕らもこれまで潜っているときに予期せぬ生物に遭遇したことがありますが、これもダイビングの楽しみの一つですよね。

僕らのホームゲレンデの一つ南部の「ショウガセ」に突然ジンベイザメが登場したことがあったんですよ。 やっぱり海って面白いですね(^^)

それではここらでその南部の海に、日本の梅雨のうっとうしさを吹き飛ばそう!と一足先に夏のような雰囲気の海にドボーンと飛び込んできた「南紀南部ツアー」情報にまいりましょかねぇ〜!

その日の南部は天気予報では曇りだったのですが、どっこい朝からメチャええ天気になりメッチャええダイビング日和になりました(^^)v

こんな日はウエットスーツが気持ち良いだろうと、今期初めてファンダイブでウエットスーツで潜って来ました(^^)>

さっそく海に飛び込んでみると、陸上が暑い分、案の定気持ち良い〜!
そして潜ってみると海の中は生物がいっぱいで楽しい&癒される〜!でした(^ー^)

と言うことで今回気持ち良く飛び込んできたのは、「ショウガセ」「ハナレ」でした。


「ショウガセ」、今回は「ちょっと底まで」は行きませんでしたが、少し深場を攻めてみました。

深場には相変わらず深場が好きなハナダイの仲間達で賑わっていました

サクラダイやスジハナダイやスミレナガハナダイの幼魚やアサヒハナゴイの幼魚と成魚が次々と美しいボディを見せてくれました。