見る角度によって背景のブルーの色が薄かったり濃かったりしてこれがまたええ感じなんですよね(^^)

その後小さなサンゴ根に行って見ると、ここもお約束のスカシテンジクダイやキンメモドキやケラマハナダイやカシワハナダイやフタイロハナゴイやキンギョハナダイの綺麗どころが乱舞していて再び我々を癒してくれました。

最後はボート下に戻るとそこは見事なサンゴ礁が広がっていて、これら見事なサンゴ礁で色取り取りの熱帯魚達とメッチャ贅沢な安全停止をしてメッチャ癒されて浮上しました(^^)


 その後は再び素敵なクルージングを楽しみ、南側の代表的なポイント「鹿川」「リトルインディ」に潜りました。

ドボーンと飛び込んだ瞬間、スコーンと青く抜けた海に先ずビックリ!そして砂地の海底に静かに横たわる大きな沈船に少しドッキリ!そしてその沈船は今では素晴らしく見事なサンゴ礁になっていました。

その上をみんなで遊覧飛行したのですが、透明度が良いのでとっても気持ちの良いこと!空を飛ぶってこんな感じなのかなぁ?と思わず両手を翼のように広げてしまいました。

こう言う時ですよね!ダイバーになって良かった!と思える瞬間はv(^^)v

そしてここは地形も面白くあちこちにチャネル(水路)やトンネルがまるで迷路のように走り、その中から天井を見上げると天穴から光のカーテンがサーッと差込み我々を照らし出す様はいつもながら幻想的でうっとりする風景でしたよ(^^)

真っ白い砂地が広がるところもあり、西表ブルーの海に真っ白い砂地を宙返りしたり、皆で手を繋いで輪になったりしてこれまたダイバーの特権!無重力をめーいっぱい楽しませて頂きました(^^)


 ラストダイブは「鹿ノ川」「中の瀬」

ここは、「西表島のマンタスクランブル」と言われているところで、ずばりマンタ狙いで入りました。

でもここは見事なサンゴ礁が発達しているところでもありますので、先ずは見事なサンゴ礁を鑑賞させて頂きました。

見事なサンゴ礁にウットリしていると前方に巨大な白い山のようなサンゴが見えてきました。

それは世界最大のアザミサンゴ(全周24m)で、ここまで育つのに250年〜300年かかると水中で教えてもらい、改めて西表島の豊かな海に感嘆しました。

その後真打登場?如くマンタの登場です。

この日は我々以外ダイバーはいなかったのでマンタもリラックスしていたのか?何度もゆっくりと我々の目の前まで(手を伸ばせば触れそうなくらい)近づいてきてくれました。

やっぱりマンタはカッコいいですね!暫しその雄姿を見入ってしまいました