白い砂地にはチンアナゴの親戚のスパゲティガーデンイールがあちこちでスパゲティのような長い体をくねらせていました。

サンゴ礁ではホウセキキントキやインドオキアジの大群や、オオメカマスとバラクーダーの連合軍と一緒に泳いだりして、ここでもすっかり癒されました(^^)



          砂地に紅一点?セスジミノウミウシがいましたよ(^^)



3本目は「シャンデリアケーブ」

ここはロックアイランズの内湾にあり、水深2〜3mのところに入り口があるトンネルが売りのケーブポイントです。

その入り口から中に入ってみると、中は真っ暗なのですが、水中ライトを点灯させると我々の目の前に水中鍾乳洞が浮かび上がり、とっても幻想的でした。

中はエアーが溜まって浮上できる部屋(エアードーム)が3つあって、入り口に近い順から「シャンデリアの間」「オーロラの間」「剣山の間」という名前が付いていました。

それぞれ特徴があり幻想的で不思議な世界でしたよ(^^)

このケーブの前は、水深は浅くユビエダハマサンゴの群生や泥っぽい砂地が広がっていました。

こういうところは、やはりマクロ生物が多いですよね。

ニシキテグリ、マンジュウイシモチ、カニハゼ、ギンガハゼ、オイランハゼ、セグメントブレニー、クジャクスズメダイなどが見れるのですが、今回はニシキテグリとマンジュウイシモチとセグメントブレニー(日本にいないカエルウオ)に的を絞ってじっくり観察&記念撮影会をしてきました。

まるで沖縄の西表島の「ティーズエリアポイント」みたいで、メチャ楽しくそしてメチャ長い時間楽しんでしまいました(^^)v



       迷宮に迷い込んだようでメッチャ楽しかったですよ!(^^)v


最終日は早朝5;00にホテルにピックアップして貰い、の1本目は再び「ジャーマンチャネル」

この日は早朝夜明け前に港をスタートして2度目の「ブルーコーナー」に向かいました。