2本目は再び
「ブルーコーナー」
パラオと言えば、世界のダイバーが認める、ここブルーコーナーに再び潜ることができました。
今回も潜行して、豪快なドロップオフの渕を掴むと、「パラオ劇場」の始まりました。
この日も潮の当たりが良く、ドロップオフの下から湧き上がるように現れるギンガメアジやインドオキアジ、マダラタルミ、ウメイロモドキの連合軍が登場です。
今回もジェット機のような銀色のボディのグレーリーフシャークが彼らをかき分けるように、次々と登場してくれ、メチャかっこよかったです(^^)
折を見て、水中ガイドさんが「渕を放して下さい」のサインで、みなさんいっせいにカレントラインを放すと、心地よい潮の流れにドリフトダイビングです。
皆で流されていくと、ナポレオンやオオメカマスの大群に出会い、この日のとりの役者さんは、ブラックフィンバラクーダーです。
最初2〜3匹が目の前に現れたので、「仲間をいっぱい連れておいで!」と呟きながらふと斜め上を見てみるとドドーンと大きな群れで登場してくれました。
さすがとりを勤める役者です。彼らの素晴らしい演出にみなさん大感激で幕が下りました。
パラオブルーの舞台に色んな個性的な役者達!素晴らしかったです(^^)