瀬戸内海の春の訪れを告げるイカナゴ漁が2/26、大阪湾と播磨灘で一斉に解禁され、兵庫県明石市の林崎漁港では、銀白色に輝く3〜4センチの「シンコ(新子)」と呼ばれる稚魚が詰まったかごが、次々と水揚げされました。漁期は4月中旬まで。
この日はあいにくの雨模様となりましたが、林崎漁港では、夜明けとともに11隻が出航。
午前8時ごろに第1陣が帰港しました。
初競りでは、1かご(約25キロ)が昨年初日より8千円高い2万8千円の値を付けたそうです。
兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターによると、今年は産卵量が少なく、不漁が懸念されましたが、解禁初日の水揚げ量は例年並みだったそうです。
シンコはさっそく地元の商店街の店頭などに並び、近々に甘辛く煮た郷土料理「くぎ煮」のあの独特の甘い香りがしてくることでしょう。
春の訪れももう間近ですね!(^^)
それでは一足先に春を通り越して夏の雰囲気を楽しんできた「T's AREAパラオツアー」報告にまいりましょうか!(^−^)>