が、僕の目にはしっかりと焼き付けてきましたので、その模様を聞きたい方はぜひショップに遊びに来て下さいね!(^−^)>

今回も後で写真を見るとサークルドラゴネットのカップルが同じような産卵行動をしていたことが分かって二度ビックリでした。

「やっぱり海って面白いね!」と、美味しい夕食とサンミゲルビールを頂きながらアニラオの海の話で盛り上がりました(^−^)
2日目1本目は「ソンブレロ」

ここは、リゾートから南西にバンカーボートで約20分のソンブレロ島にあるポイントでその名もそのまんまの「ソンブレロ」

アニラオNO.1のサンゴと熱帯魚の癒し系ポイントであります。

飛び込んでみると、サンゴの多さにビックリ!その上の熱帯魚の多さに二度ビックリ!でした。

硬いサンゴは勿論、カラフルな柔らかいサンゴ(ソフトコーラル)も多くそれらとカラフルな熱帯魚達が絡みそれに透明度もお天気も良かったので、心身ともにメ〜ッチャ癒されてしまいました。

その癒しのサンゴ根の窪みには、今回もオリビアシュリンプというメッチャエレガントなエビが潜んでいました。本当に美しいエビでしたよ(^^)

そしてそのエレガントなエビをみんなでパチパチ撮影した後ふと横を見ると今回もシレーっとアカボシハナゴイやルソンハナゴイなどが我々の目の前を通りビックリ!その向こうにはスミレナガハナダイやケラマハナダイもあちこちにいっぱいいて、改めて偉大な黒潮発祥の地フィリピンの海の底力の片鱗を見たような気がしました。

最後は見事なサンゴ礁とその上を乱舞するキンギョハナダイとメラネシアンアンティアスのあまりの美しさに見とれてしまってずいぶん長い安全停止をして、皆で浮上しました(^^)


2本目は魚影の濃さではアニラオで屈指のポイント「キルビスロック」

ここでは黄色いウミウチワに付く黄色いピグミーシーホース(タツノオトシゴ)いるので、彼らに的をしぼりじっくり観察&撮影をしました。

小ぢんまりしたウチワには4個体付いていて、おなかの大きいヤツやカリカリのヤツ、ふっくらしたヤツなどそれぞれ個性がありましたが、顔はみんな同じくヒョットコのような顔をしていてとっても可愛かったですよ!(^^)v
(我々のイメージする宇宙人のようにも見えなくもないですね(^^))

その後はドロップオフの壁沿いを浅場に向かって流していったのですが、その壁には色とりどりのサンゴがびっしり付いていて、これまた前回同様、この日もラボックフェアリーラスやクジャクベラなどのベラの仲間や、タルボットダムゼルやローランドダムゼルアンボンスズメダイなどのスズメダイの仲間や、日本ではレアなクラカケチョウチョウウオやアミメチョウチョウウオなどのチョウチョウウオの仲間や、それにフィリピンブレニーやツースポットブレニーなどのユニークなカエルウオ達や大きなオオモンカエルアンコウなどいっぱい見れたので、言うまでもなく彼らを相手にパチパチ撮影会をしてからみんなでご機嫌さんで浮上しました(^^)