暗いトンネルに入って行くとここも天井に大小のあちこち穴が開いていてその天穴からお天道様の光が差し込み、あちこちでそれぞれ幻想的な風景を楽しむことができました。
そしてここでK口さんが見事500ダイブを達成されました!v(^−^)v
本当におめでとうございます!!
これからも感動と癒しを求めて色んな海にご一緒させて下さいね!!
最終日の1本目は「オアシス」
ここは真っ白い砂地に小ぢんまりしたサンゴ根が点在する「THE沖縄」の世界が広がりました。
そのサンゴ根はお約束のスカシテンジクダイやキンメモドキの大群やキンギョハナダイ、ケラマハナダイやソラスズメダイ達がその根を覆い、彼らをユカタハタやハナミノカサゴやオニダルマオコゼなどが狙っていると言ういつもの厳しい世界でもありましたが、我々ダイバーにとってはとっても癒しの世界です。
その小宇宙のようなサンゴ根を一つのユニットとしてぼーっと見ているだけで本当にメッチャ癒されてしまいました。
我々の目をマクロレンズに切り替えると今度はサンゴの上には透明人間?のようなニセアカホシカクレエビやサンゴの穴を棲家にするカンザシヤドカリやサンゴの間に棲むダルマハゼなどマクロ生物が見えてきました。
そして砂地にはクロホシハゼやアカエイなども見れて「オアシス」の名前の通り色んな生物の憩いの場所になっておりました(^^)
そしてこのダイビングで、M田さんが見事100ダイブを達成されました!
本当におめでとうございます!!v(^−^)v
これからも感動と癒しを求めて色んな海にご一緒させて下さいね!!
2本目は「魔王の宮殿」
下地島にあるビッグポイントでここも言わずと知れた宮古島を代表する地形のポイントであります。
壁にあいた横穴を入り、真っ暗な短いトンネルを通ると、薄暗いホールに出てきます。
そのホールには天穴が開いていてそこから太陽の光が差し込んでいます。
そしてその奥には大きな椅子に魔王が座っているような妖しい雰囲気があるのでこういう名前が付きました。
今回もこの妖しい光のカーテンにハタンポの群れが絡むように舞泳いだり、皆さんが交代で魔王の代わりに光のカーテンを浴びたりして、本当に妖しくそして美しい宮殿でした。
そしてその後その天穴からみんなでこの宮殿から脱出です。