甲殻類ではガレの下には自分のハサミにイソギンチャクを挟んで振り回しているキンチャクガニや、どこがお洒落かわからないオシャレカクレエビなどが潜んでいました。
最後は船の下の浅瀬の棚で、浅瀬の仲間達のゼブラハゼの群れや、ニジハギなどと安全停止をしてこの日も皆でご機嫌さんで浮上しました(^^)
3日目1本目は下地島の「一の瀬ホール」
ここは宮古島を代表する地形ポイントの一つです。
(個人的に僕はここが一番好きなポイントです。)
小さな穴から中に入ると、天井が大きく開いた明るいホールに出てきました。
(この日は透明度が抜群で、ホールの中層に浮かんでる皆さんがお天道様の光のカーテンを受けてとっても素敵でした。)
これだけでも感動ものなのに、本番はこれからでした。
下方の穴からいよいよ一の瀬のメインホールに入っていきました。
最初は真っ暗でしたが、すぐに前方に群青色の大きな台形の穴が輝いて見えてきました。
その大きな群青色に、我々ダイバーがシルエットとして浮き上がりました。
何という美しさでしょう!
あまりの美しさと静寂さに鳥肌が立つほど感動してしまいました!!v(*~ー~*)v
2本目は「ツィンケーブ」
ここも下地島にある、そして名前の通り2つのケーブ(トンネル)があるポイントです。
2つのケーブの天井にはあちこち穴が開いておりその天穴から差し込むお天道様の光のカーテンがとっても幻想的で美しかったです。
ケーブに中はお約束のアカマツカサやイットウダイの仲間、ミナミハタンポ、ホウセキキントキなど暗がりが好きな魚達が群れていました。
光る貝ウコンハネガイや空を仰ぐアオギハゼや逆さまで泳ぐツバメタナバタウオの群れなども見れました。
そうそう2つ目の穴の入り口には門番のようにアデヤカミノウミウシがいたのですが、それが何ともとっても美しかったですよ(^^)
3本目は「マリンレイク」
ここも下地島にある宮古島を代表する地形のポイントであります。
(魔王の宮殿とミニ通り池を足して二で割ったようなところと思うのですが、僕だけでしょうか?)