そしてその奥に大きな椅子に魔王が座っているような妖しい雰囲気があるのでこういう名前が付きました。
今回もこの宮殿の妖しい光のカーテンにハタンポの群れが絡むように舞泳いだり、皆さんが交代で光のカーテンを浴びたりして、魔王に負けないくらい妖し気で素敵でしたよ!(^^)
3本目は「エイトポールアーチ」
大きなアーチ(短いトンネル)のあるところで、アーチの中には、光る貝ウコンハネガイやアオギハゼ、アカマツカサやツバメタナバタウオ、そしてヤミスズキなど暗いところを好む生物が見られました。
大きなアーチを抜けると、ドロップオフに出て、今度はハナゴイやカスミチョウチョウウオやキホシスズメダイやグルクン(クマザサハナムロやタカサゴ)などの潮通しの良いところを好む魚達が乱舞して、とってもメリハリの効いた気持ち良いポイントでありました(^^)
最終日の1本目は「アントニオガウディ」
ここは下地島の地形のポイントで、天井や壁にあちこち穴があいている大きな水中ホールが有名なところです。
中に入ってみると複数の天井の青い穴が幻想的で芸術的な感じがするので、こういう名前が付きました。
ほんにホールの底から天井の方を見るとこれらのブルーの穴が何とも言えないとってもええ感じでしたよ(^^)
2本目は「つなみ石〜ドロップNO.1」
今回は「つなみ石」からエントリーして「ドロップNO.1」までゆーっくり時間をかけて楽しみました。
ドロップオフでは、ブルーが鮮やかなハナゴイの群れや、沖縄の県魚グルクン(クマザサハナムロやタカサゴやウメイロモドキ)やキホシスズメダイやカスミチョウチョウウオなどのドロップオフの壁にお約束のプランクトン食の仲間達が乱舞していました。
共生する生物も多く、ムチカラマツにガラスハゼやムチカラマツエビ、シライトイソギンチャクにカクレクマノミやハナビラクマノミ、ウミシダにコマチコシオリエビ、ミズタマサンゴにはバブルコーラルシュリンプ、ナガレハナサンゴにはナデシコカクレエビやオランウータンクラブなどを、
このダイビングでPADIナチュラリストSPの講習をさせて頂いたS井さんと一緒に見つける事が出来ました。
S井さん、PADIナチュラリストダイバー認定おめでとうございました!
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これからもそのナチュラリストの精神と目で海の中の生物や環境を見たり感じたりして楽しんで下さいね!(^ー^)>