今年は、例年より大分早く5/28に梅雨に突入しました。
しかしその後雨が降らず逆に夏日のええお天気が続いて本当に梅雨入り?って思っていましたが、最近になってようやく梅雨らしいうっとうしいお天気になった今日この頃皆様如何お過ごしでしょうか?(^^)
T's通信4月号で、須磨水族園で3月に13年ぶりのバンドウイルカ(愛称「アイ」)が妊娠したことを報告しましたが、新たにもう1頭のバンドウイルカ(愛称「マミー」)が妊娠していることが確認されたそうです。
平成24年10月から平成25年2月まで、須磨水族園では繁殖を目的にバンドウイルカのオス(愛称「カイリ」)と、メスの4頭(愛称「アイ」「ラヴ」「クー」「マミー」)をショープールにて同居させました。
同居当初は、アイと一緒に並泳している事が多かったのですが、今年に入りマミーと体を寄せ合うことが増えていたそうです。
T's通信4月号でも書きましたが、妊娠判定には、血液中のホルモン値(プロジェステロン)を使用し、妊娠したバンドウイルカのホルモン値(プロジェステロン)は、3.0ナノグラム/ミリリットル以上の高値を持続すると言われています。
平成24年11月の血液検査でアイ、平成25年2月の血液検査でマミーのホルモンの値は急激に上昇し、以後ともに高値を持続しており、妊娠している可能性が高いと判断しました。
また、併せて、エコー検査を実施したところ、胎仔の映像がはっきりと映っており、現在のところ2頭の胎仔ともに順調に育っているとのことです。
今回2頭ともに初めての出産です。それに全国の水族館で産まれたバンドウイルカは、約10日以内に死亡するケースがとても多く、1年以上の生存率は約3割とまで言われています。
飼育員の方々は「今後はこの2頭が安心して出産できるよう、スタッフ一丸となって全力でサポートしていきたい」と言っておられるそうです。
ぜひ2頭とも母子共に無事出産して、早く元気で親子並んで泳ぐ姿を見たいものですね!(^ー^)
それではここらで日本の梅雨のうっとうしさを吹き飛ばそう!と一足先に夏のような雰囲気の海にドボーンと飛び込んできた「南紀南部ツアー」情報にまいりましょかねぇ〜!
今回は土日のお泊りで南紀南部にアドバンスの講習を兼ねたツアーに行ってまいりました(^^)
さすが南国南紀です。特に土曜日は風もなくとっても良い天気になり、気温もぐんぐん上がりまるで夏の雰囲気でした。
それにつられて我々のテンションもぐんぐん上がっていきました(^^)
その勢いで飛び込んだのは、6/8土曜日は「ハナレ」「プラム」「Wアーチ」の3ダイブ、6/9日曜日は「ショウガセ」と「ハナレ」の2ダイブの合計5ダイブでした。