今回は、年明け早々にミクロネシア大将パラオに行ってまいりました。
時は1/2水。我々を乗せたOZ113便が定刻の17:00に関西空港を飛び立ち、今回の「T's AREAパラオツアー」も始まり始まり!でした(^^)
ダイビングは次の日の1/3木からで、朝起きてみるとお天気は晴天、そしてパラオブルーの海を目の前にして、われわれのテンションもがどんどん上がって行き、潜りも潜ったりで合計8本も潜ってまいりましたよ!(^^)v
と言うことでパラオでの記念すべき初ダイブは「ジャーマンチャネル」
その昔ドイツ人が掘ったと言われるここジャーマンチャネル。
この水路にはマンタが集まることで有名なスポットです。
水深15〜20m付近の砂地にマンタのクリーニングステーションの根が点在するので、今回もそれらのステーションの一つに膝をついて陣取っていると、で、でた〜!てな感じでマンタの登場でした(^^)
その後何度も我々の前をゆっくり通過してくれたものですから、格好良いマンタの雄姿を目に焼き付けることができました。
マンタを充分堪能した後はみんなで中層を移動したのですが、グレイリーフシャークやツカエイ、それにウメイロモドキやクマザサハナムロなどのグルクンの仲間やマダラタルミやオオメカマスの群れやタイマイ(ベッコウガメ)などが順番に出迎えてくれ、我々の初ダイブを歓迎してくれました
2本目は「ブルーコーナー」
パラオと言えば、世界のダイバーが認める、ここブルーコーナー!
潜行すると、先ず豪快なドロップオフに感動、そのドロップオフの棚の渕を掴むと、「パラオ劇場」の始まりです。
ドロップオフの下から湧き上がるように現れるギンガメアジのやマダラタルミ、オオメカマスの大群、それに銀色のボディがメチャカッコいいグレーリーフシャークが彼らをかき分けて次々と登場です。
そうしていると、丸太棒のような巨大なイソマグロがズドーンと我々の前を通って行きました。
棚の上には、大きなナポレオンやロウニンアジやホワイトチップなどがシレ〜っと登場してくれました。
何と言うところでしょう!開いた口が塞がらず、レギュレーターを手で押さえながらみんなで浮上しました(^^)
3本目は「ビッグドロップオフ」
水深1〜2mの浅い棚から垂直に落ち込む豪快なドロップオフが売りで、付いた名前が「ビッグドロップオフ」