3日目は大分風も収まってきたので、いよいよ島の南側の、今回の与那国ツアーのお目当ての一つ「海底遺跡」に繰り出しました。(^ー^)

エントリーしていつもながら抜群の透明度に段々ワクワクしてきました。

先ず「城門」と言われる小さな抜け穴をくぐり、「二枚岩」を見上げ、「テラス」の階段を駆け上がり、細い「水路」の上を通り、「神殿」に入って十字架に手を合わせて、最後は「カメのモニュメント」の前でみんなで記念撮影しました。

透明度が抜群に良かったので海底遺跡全体が見渡せてとても迫力がありとても感動しました。

(やはり人間が造ったものでしょうか?
ビデオで撮影してきたので、ぜひショップに観に来て下さい。そしてどんなものか?意見を聞かせて下さい。)

2本目は最後にもう一度「西崎」に潜りました(^−^)

相変わらずの群青色の海へ全員同時に「せーの」で飛び込むと、いきなり30〜40頭のハンマーヘッドの群れの登場です。

何度も言いますが、真っ青な海に彼らのシルバーのボディが輝いて見えてあまりの美しさに鳥肌が立つほど感動しました。

それと頭がハンマーみたいな変な(ユニークな)、ある意味宇宙人のような生物と同じ水中にいれると言うことはまるで「不思議の国のアリス」のようにな不思議な世界に迷い込んだような感じがしました。

これもまた陸上にないダイバーだけの特権ですね!

と言うことで、ダイビング最終日に今回の与那国ツアーのお目当て、「海底遺跡」と「ハンマーヘッドシャークに出会うこと」が見事達成できて、みなさんと満面の笑顔でドリフトしながら安全停止をして浮上しましたよv(^−^)v、
3/19月「海底遺跡」とハンマー狙いの「西崎」2本立てで与那国の海の中を堪能した我々は、「今度は陸上ですよ〜!」とさっさと器材を洗って、干してから、レンタカーを借りて島内観光に繰り出しました(^−^)v

先ずは東の端にある「東崎展望台」です。
ここは展望台自身が牧場になっていて、芝生が敷き詰められ、その上を与那国馬(与那国島固有の小型の馬)や牛が放し飼いになっていて、彼らと広大な芝生と東崎灯台と大海原がとても雄大で、その風景を見ているだけで本当に癒されてしまいました。

その後、島の南側を走って帰ったのですが、途中NHKドラマの「琉球の風」のロケ地「サンニヌ台」「立神岩」に立ち寄って記念撮影してからこの日は我々のホテル(エデンの幸)がある久部良の集落まで帰り、その夜は今回お世話になったTGダイバーズの田島さんと一緒に地元の美味しい居酒屋「海響(いすん)」に行って今回のツアーの打ち上げ会を行ないました。

ここの料理は全て美味しかったです!

特に今日のおすすめの刺身「キハダマグロ」がモチモチしてメチャ美味しかったです!(失礼な話ですが、僕は此の方沖縄で刺身を美味しいと思ったことは一度もなかったのですが、ここの刺身は沖縄で初めて美味しいと思いました。沖縄の皆様、本当にごめんなさい!)

3/20火は飛行機が12:00発だったので、「それまで観光しよう!」とレンタカーで繰り出しました。

先ずはこれぞ日本最西端の地「西崎展望台」

お天気が良いときは台湾が見えるのですが、この日は曇り気味で残念ながら見えませんでした。
でも皆さんで日本最西端訪問記念として記念撮影しましたよ。