この度の東北関東大震災により亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

東北関東地方は未だ余震などの恐れもありますが、皆様、及びご家族、ご友人の安全をお祈り申し上げますと共に、
東北関東地方の皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。


幸いいつもお世話になっている和歌山県や四国のショップは大きな被害もないとのことでした。

現在ティーズエリアは通常通り営業させて頂いております。

3月19日〜3月24日にパプアニューギニアに行ってまいりました。

正直このツアーに行くことについて色々と悩みました。
その結果、やはり私にはダイビングで被災された方々のお役にたつことしかないと考え行くことを
決断しました。

そしてパプアニューギニアに行くことにし、ツアー費の一部を義援金としてPADIジャパンと日本赤十字社を通じ寄付させて頂きました。

しばらくの間、売上げの一部を復興のお役に立てて頂く為の義援金にさせて頂きます。

様々なご意見などはあるかとは思いますが、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

今年最初の海外ツアーは、秘境パプアニューギニアに行ってまいりました。

3/19土参加メンバーの皆様と大阪伊丹空港に集合して羽田空港に飛び、リムジンバスで成田空港に移動してから、夜の9:05に我々を乗せたPX055便が定刻通り飛び立ち、パプアニューギニアのポートモレスビー空港に着いて、車と船で今回の目的地ロロアタアイランドリゾートに着いたのは3/20日の朝の8:00過ぎでした。

着いてすぐにリゾートにチェックインしてから美味しい朝食を頂き、各部屋に分かれてお昼まで寝た後、お昼ご飯を食べて、PM2:00からいよいよパプアニューギニアでの初ダイブに繰り出しました。

と言うことで記念すべきパプアニューギニアでの初ダイブは「ライオンアイランドマックダイブ」

ここは砂地のスロープが続くちょっとマニアックなポイントでした。

この砂地を進んでいくとガザミが共生していたサカサクラゲ、黄色が鮮やかなギンガハゼ、あちこちにイボハタゴイソギンチャクにトウアカクマノミのカップルが、アマモの林には長い背びれが自慢のイッポンテグリが我々の初ダイブを歓迎してくれました。

2本目は「ロロアタアイランド桟橋」

桟橋の下は砂地が広がり、沖の方に少し進むと小ぢんまりしたサンゴ根が点在しておりました。

サンゴ根にはアトヒキテンジクダイやイトヒキテンジクダイなどのテンジクダイの仲間達やハシナガチョウチョウウオやヤスジチョウチョウウオなどのチョウチョウウオの仲間達やシチセンスズメダイやダンダラスズメダイやカクレクマノミなどのスズメダイの仲間達、砂地にはシマオリハゼ、ヤツシハゼやサラサハゼの仲間達、桟橋の下にはマンジュウイシモチの仲間やパンダダルマハゼが登場してくれ、とってもお得なビーチダイブとなりました。

T’s通信 4月号