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2008年 3/8土〜9日 四国の牟岐に行ってまいりました(^^)> 

ポイント: 3/8土
 @内湾
 Aビシャゴ   
天気:    晴れ 気温: @6℃ A12℃
水温:   17℃ 透明度:   15m 波高:  0.5m

今回は、四国の牟岐に泊まりで行ってまいりました。
この日はは春らしい清々しいお天気で、海のコンディションも良くとっても気持ちの良いダイビングが出来ました(^^)

この小春日和の中、初日の1本目は牟岐大島「内湾」、2本目は「ビシャゴ」に潜りました。

いつも言っていますが最近温暖化の影響でしょうか本当に暖かいですね。

水温17度、透明度も15m前後、それに両ポイント共に相変わらず色んな種類のサンゴや熱帯魚達が元気いっぱいでまるで沖縄の海が広がりとっても気持ちよかったですよ。
そして今回も色んな海のアイドル達に会えました(^^)v

どんな生物に会えたかと申しますと、「内湾」の名物フカアナハマサンゴには、オキナワベニハゼ、イチモンジハゼ、アオイソハゼ、シュンカンハゼそしてイセエビなどが棲んでいました。

サンゴ礁では「内湾」「ビシャゴ」もクロホシイシモチ、ネンブツダイ、マツバスズメダイ、ソラスズネダイ、キンギョハナダイ、ハタンポなどがいっぱい群れていたり、ツノダシやタキゲンロクダイ、キンチャクダイなどがフラ〜っと出てきたりでとってもええ感じでした。

「ビシャゴ」の深場のアイドル、ハナゴンベもカップルで元気いっぱいでしたよ。

甲殻類も多くイソギンチャクにアカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ウミシダにはコマチコシオリエビ、ラッパウニにはゼブラガニなどが棲んでおりました。

そしてウミウシの仲間も多く、イガグリウミウシ、コノハミドリガイ、ハナオトメウミウシ、シライトウミウシ、ミツイラメリウミウシ、コイボウミウシなどが見られましたよv(^^)v

ご機嫌さんでみんなで上がってからは、常宿の「砂美」に戻ってゆーっくりお風呂に浸かってから、ビールで乾杯!後とっても美味しい夕食とデザートを頂きました。あ〜!幸せ〜!!

Kさん(右)とOさん


元気一杯だったサンゴとツノダシ等の熱帯魚達


Kさん撮影のハナゴンベ


コマチコシオリエビ


イガグリウミウシ


Oさん撮影のコイボウミウシ

ポイント: 3/9日
 @ムギオトシ
 Aアッシャウラ 
天気:   晴れ 気温: @7℃ A15℃
水温:   17℃ 透明度: 10〜15m 波高: 0.5m

2日目は牟岐大島の北側の「ムギオトシ」「アッシャウラ」に潜りました。


「ムギオトシ」は大きな根が点在するダイナミックなポイントです。

メインの根の周りにはイサキやマアジやネンブツダイの大群がいっぱい出てきてくれてとっても賑やかでした。

深場ではサクラダイやカシワハナダイ達がとっても妖しかったです。

浅場ではウミカラマツに大きなオルトマンワラエビのカップルがいて、我々のデジカメのモデルになってくれました。

そしてサンゴの上にはキンギョハナダイやソラスズメダイの群れが乱舞していてめちゃええ感じでしたよ(^^)


「アッシャウラ」の深場の根は、いつもながらソフトコーラルがいーっぱいで本当にカラフルで美しいですね。

そのカラフルな根をみんなで気持ちよーく遊覧飛行してきましたよ。
カラフルな根に、コガネスズメダイやネンブツダイ、キンセンイシモチの群れがとってもマッチして本当にウーットリしてしまいました。

砂地の小さな根では、Kさんが見つけてくれたカンナツノザヤウミウシがとっても可愛かったですよ。


と言う訳で今回の牟岐も春の気持ちよいお天道様といっぱいの海のアイドル達のおかげで、いつの間にかスーッと気分がよくなって、見も心もメチャ癒されて帰ってまいりました。v(^^)v
もちろん帰りにはゆーっくり温泉に浸かって、美味しいうどんを食べて帰ってまいりましたよ〜!(^^)

いざ牟岐大島へ!(^^)v


Oさん撮影のオルトマンワラエビ


Kさん撮影のタキゲンロクダイの幼魚


Kさん撮影のマツカサウオ


Kさん撮影のカンナツノザヤウミウシ